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新型コロナウイルスへの対応について

 

 毎日、新型コロナウイルスのニュースが更新されていきます。

 

 みどりのの畑がある場所は、埼玉の田舎町。

 人口密集地とは程遠いですが、だからといって私たちが感染しないとは言い切れません。

 自分たちの立ち振る舞いをどうするべきなのか、日々悩ましいところですが、いのちをつなぐ糧をつくる者としては、少しでもお客さんに届く野菜が喜ばしいものになるよう、収穫、出荷、そしてこれからのために作付けをしていくつもりです。

 

 そのうえで、みどりのとしては当面、以下の対応をさせていただきます(状況次第ではまた対応を変えていかざるを得なくなるかもしれません)。

 

●安心して野菜を楽しんでもらえるよう、野菜の収穫・出荷の作業時には、マスク(手持ちの紙製マスクがなくなったときのために、布マスクも作りました)を着用します。

 また、こまめな手洗い・消毒と、検温を徹底します。

 

●スーパーに買い物に行くにも不安な日が続くかと思います。当面の間は、家庭での備蓄に少しでも役立つよう、貯蔵の効く里芋やじゃがいも、にんじんなどは1~2割多めに入れさせていただきます。

 普段は里芋、にんじんは洗ってから出荷していますが、貯蔵が効くように、なるべく土つきのまま出荷させていただきます。台所が少し汚れるかもしれませんが、ご理解いただければと思います。

 切り干し大根や切り干しにんじんなど、貯蔵の効く乾物や漬物もセットの中に入れていきたいと思っています。

 

 コロナ禍によってこれからどんなことが起こるのか予断を許さない状況ですが、みんなで生き抜いていけるよう、自分たちにできることを考えていきたいと思っています。

 どうぞよろしくお願いします。(友亮・照手)